過去のコーナー/読んだ人だけ掲示板(1/3)

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51/ 津軽りんご園殺人事件
・投稿者/ hirochan-(2003/11/23(Sun) 00:06:43)

今、あらためて『津軽りんご園殺人事件』(廣済堂文庫版)を読んでいます。この作品はりんご=農地とリゾートが絡んだ事件ですが、リゾートと言えばあのリゾート法というのはなんであったのでしょうね。わたしが時々行く信州の地でも新たにスキー場ができて、それがあれよあれよという間にダメになっています。自然を荒らすだけで、こんなところにスキー客は来ないだろうと思っていました。
スキー場となった、というより、スキー場にしようとしたしたところは無残な姿となっています。素人にも分るようなことが、どうして専門家が分らないのか。いや、リゾートの場所だけでなく、干潟にしても、なんにしても、日本には場当たり的な、あるいは狭い範囲でその場だけうまくやる者はいても、視野を広くして見ることのできる、本当の意味での専門家はいないのかも知れませんね。ソンな事を思いながら読んでいます。


49/ 加賀いにしえ殺人事件
・投稿者/ hirochan -(2003/10/03(Fri) 00:02:37)

『加賀いにしえ殺人事件』これまで読んだ事が無かったのです。ようやく読むことができました。いや〜、これまでどこの書店にいっても見つからなかったのです。
この作品も良いですね。奥行きがあって、読んでいていろいろ考えることが出てきます。ただ、お峡さま、電話の向こうだけの出演で、それがちょっと物足りなかったのですが、それはよしとしましょう。
これで、宮之原警部シリーズで未読のものはあと5作だけとなりました。しかし、それがどれも以前のものばかりですので、果たして読むことが可能かどうか。
木谷先生のものは、どうしてか書店で余り並べられていないのですね。残念です。


50/ Re[1]: 加賀いにしえ殺人事件
・投稿者/ まるひ -(2003/10/09(Thu) 01:21:35)

私も今日から『加賀いにしえ〜』を読み返しはじめました。
hirochanさんのおっしゃるとおり良いお話です。

hirochanさんはノベルズと文庫どちらで読まれましたか?
ノベルズの”あとがき”がまた良いのですよ!
おぉ、こんなことが書いてあるぞ!!と久しぶりに読んで驚いてます。

感想は全部読み終わってから改めて書きますので
もうしばらく待っててくださいね


47/ 小京都殺人水脈
・投稿者/ ひで-(2003/09/16(Tue) 17:02:33)

宮之原警部シリーズではないことを読んでる途中で知りました。(木谷中毒に毒されると
宮之原シリーズの有無は関係なくなります(笑))
だって、草壁刑事も出てくるもんだから、さすがに御大も登場するんだろうと。。。。

それにしても、初期作品(特に宮之原シリーズ以外の)における木谷先生の性描写
は絶妙ですね。
電車の中で読んでいて思わず赤面しそうになりました。(爆)
あそこまで期待させておきながら、久慈と美奈子が結ばれなかったのは蛇の生殺し
といえましょう。。。。


48/ Re[1]: 小京都殺人水脈
・投稿者/ まるひ-(2003/09/18(Thu) 01:57:51)

陶芸のお話が興味深く、とても面白かったです。
”牛血紅”というのの凄まじさはちょっと恐かったですが・・・

そういえば
先日ドラマの放送が無事おわった『丹後浦島伝説〜』に出てくる丹波焼は
木谷作品での初登場はこの『小京都殺人水脈』だったんですね。

ひでさんの書き込みを読んで、パラパラと読み返してやっと思い出しました
(^^;;

初期作品はバラエティに富んだ作品の数々で
いろんな意味で面白いですね。

ひでさんのおっしゃるとおり
読んでいて赤面ものの作品には本当に驚かされました
通勤の電車の中では人目を気にしながら読みましたし
部屋に置いておくにも家族の目に付かないよう隠したりして・・・

鈴鹿進一郎シリーズも要注意ですよね。
『黄金殺界』は”18歳未満お断り”です(笑)


38/ 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ まるひ-(2003/07/17(Thu) 22:08:57)

とっても面白かったです!!大満足です
夢中であっという間に読みきってしまいました(^^;;

宮之原警部シリーズを読んで、こんなに爽快な気持ちになったのは初めてです。
冤罪事件とまでは行きませんでしたが、
ついに宮之原警部&オコゼコンビが憎き松永をやっつけてくれました!

野添寧々を逮捕した後、小清水峡子が松永に言った
<事件は解決しました。しましたが、解決すればいいというものではないでしょう・・・>とはじまるあの台詞
感動的じゃないですか!?
さすが”お峡さま”です。

オコゼさんも本当にまるくなりましたね〜
風貌は相変わらずのようですが(笑)
美人に同意を求められて有頂天になるなんて”らしくない”シーンもあったり
驚いたのはラストの美幸や大和との会話・・・それはそれは優しいこと!
ああいうのって今までだったら宮之原警部の役目でしたよね

宮之原夫人・玻奈子も久々に登場してくれました。
ハモの落としっていうの食べてみたいな・・・

宮之原警部もパソコンでメールをするのだそうですね。
警部もいまどきの人になりました^^

『蔵書票』というのも私には新鮮で面白かったです。

木谷先生と山本咲耶香さんにお礼を申し上げます!

皆さま、いかがでしたか?


39/ Re[1]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ Aki-(2003/07/18(Fri) 09:23:28)

おはようございます。Akiです。
私も昨日 本屋で発見して、早速読みました(^^)。
面白かったです。蔵書票をよく知らなかったので、
実に興味深かったです。

「吉田山」は私がよく「銀閣寺」に行った後に、、あの山を
南北に突っ切って(笑)、真如堂へ出かけてるだけに
最初 タイトル知って「…うそ…?何てよく知る場所が舞台なの」と
思いましたけど(某国立大学が山のお隣にあります)。

お峡さま(と私も呼ばせていただいて良いでしょうか)のあのセリフ
思わず心の中で拍手喝采してしまいました。
で、松永 どっかに飛ばされるんでしょうか(笑)。
それはそれで、京都編の憎まれ役がいなくなるなという気もしますが。
オコゼさんは、最初の頃から見ると別人ですよね(笑)
随分 警部に感化されてしまったような(あ、皆か(笑))

> ハモの落としっていうの食べてみたいな・・・
湯引きハモと言う名で関西ではスーパーでも売ってます(苦笑)。
(関西の夏の味覚の代表格の1つが『ハモ』ですので、
ハモが出回ると「ああ 夏だ〜」と思います)
あっさりしてて美味しいですよ。梅肉の酸味が見事に魚に
あいます。美味しいハモ食べるなら、淡路島なんか
オススメかもしれません。(地元でとれますので)。
(昨年 淡路島でハモのコース食べましたが、絶品でした(悦))
夏に関西に来られることがあったら、是非〜(^^)

それと気になったんですが、「若月警部補」の名前が
「渉」に戻ってましたね(103P)。最近、「耕一郎」で統一
されてたのに、何でかな〜と少しだけ思いました。

とても楽しく読ませていただきました。次作も楽しみです。
(本屋さんで出来るだけチェック入れときます(笑))

40/ Re[2]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ まるひ -(2003/07/19(Sat) 01:30:37)

Akiさん いらっしゃいませ!

『京都吉田山〜』良かったですよね♪
私もAkiさんと同じポイントで楽しめました。

> 湯引きハモと言う名で関西ではスーパーでも売ってます(苦笑)。
ハモって関西では一般的なんですね。
「関東の人間に説明しても、その魚の美味さは分からないだろうね」
と宮之原警部が言われてましたね。
説明されても分からない・・・じゃあ食べてみようと思いました(笑)
> 夏に関西に来られることがあったら、是非〜(^^)
貴船の川床なんかでハモ料理を味わいたいなぁ
もう少し大人になってから^^

> それと気になったんですが、「若月警部補」の名前が
> 「渉」に戻ってましたね(103P)。最近、「耕一郎」で統一
> されてたのに、何でかな〜と少しだけ思いました。
私も気づきました。
彼の初登場は『謀殺列島〜』
ノベルス版では「渉」でしたが、
『邪馬台国の謎〜』から「耕一郎」になりました。
(おかげで『謀殺列島』文庫版でも「耕一郎」でした)
今回ので元に戻りましたね^^
> 何でかな〜と少しだけ思いました。
ダブルイニシャルの法則が復活したからですよ!(たぶん)

次回作も楽しみですね!!


41/ Re[3]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ なっちゃん -(2003/07/21(Mon) 22:37:06)

通勤中(と言うより通学中)に読み終わってしまいました。

今回は“やまさや”さんの作品だったそうですが、テンポが良かったですよね。
木谷教祖のテンポは独特で、改行とひらがな表現が多いのに、
それが煩わしくないのが特徴かな?と思っていたのです。
でも、筆致が教祖と酷似していませんか?
工房の作品は、最後には教祖が手直しなさるのでしょうか?
(それだとテンポも教祖と同じになりますが。)

何より満足したのは、お峡さまの大活躍です。
小清水峡子親衛隊長としては、
「お峡さまは、つまらないただのエリートじゃないのよ!」と、
みんなに宣言できたようなもので、気分爽快です。
“やまさや”さん、小清水峡子親衛隊員ですから、わたくしたち親衛隊の気持ちを
十分に汲み取ってくださったのだと思います。
ありがとうございます!!

あと、オコゼはんがパンチ君のようになってましたね。
腹心も年季が入ると、みんな同じような性格になってしまうのかなぁ?
「警部にこういう贅沢をさせてあげてください。」
というオコゼはんの台詞なんか、パンチ君の
「警部はしあわせになってください。」
という台詞とダブってしまいました。

オコゼはんの奥様も優しくなってましたよね。
「ハンカチ、持った?」
なんて、氷室街道のときから比べると雲泥の差です。



42/ Re[4]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ みさっち -(2003/07/22(Tue) 10:45:16)

今回はあじわってじっくり読みたいなと思いましたが,いっきに読んでしまいました。あのかたの登場はありませんが久しぶりの玻奈子様すっかりおちつかれ,いちだんと凛々しくなられた峡子さまのお言葉,そしてなりよりの宮之原教の信者となられたオコゼはん!随分まるくなられましたね。松永とのバトルも以前とは比べ物にならないほどというよりあまりかかありにならないように,,,,大人になられたかオコゼはん。警部が言われた「ハモ」について関東の人にはわからないといゆことですが,何度か京都で「ハモ」をいただきましたが梅肉の味だけでそれほどおいしいとも感じませんでした。やはり関東の人にはわからないのかな?7月21日海の日。海{かい}君大きくなったかな?ぬい様はおかわりございませんか?

44/ Re[5]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ まるひ -(2003/07/23(Wed) 00:53:59)

みさっちさん、こんばんは

> 今回はあじわってじっくり読みたいなと思いましたが,
> いっきに読んでしまいました。
えぇ、私も毎回そう思ってますが・・・どうもダメです(^^;;

> あのかたの登場はありませんが
期待してましたが残念でしたね。またいつかお会いできると良いですね

> いちだんと凛々しくなられた峡子さまのお言葉
「凛々しい」ってピッタリの表現ですね。

宮之原警部シリーズは”サザエさん”と違うんですよね。
歳もとるし成長もする。それを見守るのも楽しみのひとつになってきました。
峡子ちゃんの綺麗な花嫁姿みたいわ〜
ってな感じで近所か親戚のおばちゃんの心境?(笑)

> 何度か京都で「ハモ」をいただきましたが
> 梅肉の味だけでそれほどおいしいとも感じませんでした。
> やはり関東の人にはわからないのかな?
好み違いがありますもんね。
うどんのつゆみたいに関西は薄口・関東は濃口みたいな違いもありますし
ますます楽しみかも

> 7月21日海の日。海{かい}君大きくなったかな?
玻奈子さんは久しぶりの登場でしたが海くんは出番なしでしたね^^
またいつか会えるといいですね(さっきも使ったなコレ)
> ぬい様はおかわりございませんか?
ぬいおばあちゃんと天鼓堂の中沢さんってお茶飲みお友達じゃないのかな
って思ったことありませんか?
年齢的にはどちらがどうなんでしょうね
案外、宮之原警部シリーズ中のベストカップルだったりして(笑)
また勝手な妄想を書いてしまった(^^;;

45/ Re[6]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ hirochan-(2003/09/14(Sun) 00:14:57)

ようやく『京都吉田山殺人事件』を読みました。実は、これまで出版されたことも知らないでいたのです。木谷恭介作品研究室で出版を知ったしだいでした。

どなたかも書いていられましたが、ぼくも通勤の往復で読んでしまいました。本当に楽しく読めました。内容も、テンポもよかったですね。特にオコゼさんの活躍がよかったですね。お峡さまと三人で組んでの活躍も嬉しかった。でもですね、オコゼさんにもそれとなく応援してくれる桂署の村沢刑事課長とか、班は違っても淡野刑事とかがいることが分ってよかったなと嬉しくおもいました。

あとがきで木谷先生が、近頃サスペンスやバイオレンス風が多くなってきているが、それが時代の要求かと書かれていました。でもやはり物語性のあるミステリーが読んでいて楽しいし、今後もこれまで同様に書きつづけていただきたいものです。


46/ Re[7]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ まるひ-(2003/09/15(Mon) 16:32:04)

hirochanさん こんにちは

> オコゼさんにもそれとなく応援してくれる桂署の村沢刑事課長とか、
> 班は違っても淡野刑事とかがいることが分ってよかったなと
> 嬉しくおもいました。
あ、そうですね!
今までは、オコゼさんの脅迫まがいの言動に恐れをなして
言われるがままに情報提供させられたりという若い刑事はいましたが
今回は少し様子が変わっていましたね。

宮之原警部シリーズは、主役の宮之原警部だけでなく
警部のまわりを彩る登場人物たちも”成長”していますね。

そういうところも読んでいて飽きず楽しみな点です。

> 物語性のあるミステリーが読んでいて楽しいし、
> 今後もこれまで同様に書きつづけていただきたいものです。
同感です。
心からそう願っております。

43/ Re[4]: 『京都吉田山殺人事件』
・投稿者/ まるひ -(2003/07/22(Tue) 12:42:56)

なっちゃん、こんにちは

> 今回は“やまさや”さんの作品だったそうですが、テンポが良かったですよね。
そうなんです!テンポが良くて一気に読めちゃいました

> 木谷教祖のテンポは独特で、改行とひらがな表現が多いのに、
> それが煩わしくないのが特徴かな?と思っていたのです。
あ、なるほど。
木谷先生の文章は私には最適で読みやすくて好きです。
某大物ミステリー作家さまの文章は「、」が多くて疲れましたが(笑)

> でも、筆致が教祖と酷似していませんか?
> 工房の作品は、最後には教祖が手直しなさるのでしょうか?
> (それだとテンポも教祖と同じになりますが。)
手直しはいつもされていると思いますよ。
手直しが”どの程度”なのかはその時により違うのでしょうが。

ここだけの話ですが(笑)
『京都吉田山〜』は木谷先生が手直しされたことで
ストーリーが原作から大きく変わったそうです。
原作では美幸がもっと重要人物だったし
オコゼさんが出ずっぱりになったのも木谷先生の手によるものとか・・・

いずれにせよ、木谷先生が書く気になるほど良い原作だった
ということは間違いないと思います。
やまさやさんもスゴイのです!
木谷工房のこれからに期待しちゃいますね^^

> 「警部にこういう贅沢をさせてあげてください。」
> というオコゼはんの台詞なんか、パンチ君の
> 「警部はしあわせになってください。」
> という台詞とダブってしまいました。
そうでしたね^^
宮之原警部の捜査を理解している者だからこそ言える言葉ですから
オコゼさんの腹心度がますますアップしている証拠でしょうね。

オコゼさんが宮之原警部夫妻とお峡さまの会食の席に招待されたことも
宮之原警部からの信頼がより強固なものになっている証拠かなと思いました。
半分会議みたいなものでしたが(^^;;

> オコゼはんの奥様も優しくなってましたよね。
> 「ハンカチ、持った?」
> なんて、氷室街道のときから比べると雲泥の差です。
さすがなっちゃん、すばらしい視点です!!


33/ 『横浜馬車道殺人事件』
・投稿者/ まるひ-(2003/05/07(Wed) 01:33:04)

感想に入る前にどうしても気になる点を書きます。

双葉社のサイトにある紹介文なんですが
「?」と思うのは私だけでしょうか???

> バブル時代に粗製乱造されたニュータウンのマンション。
> 欠陥マンションであることが暴露され続々と住民訴訟がおこる中、
欠陥マンション???
みなとみらい21地区開発とオフィスビル2003年問題のさなか・・・でしょ
> 大手ゼネコンの副社長が殺害された。
いえいえ殺害されたのは専務さんです。
> 美人秘書とコンビを組んだ宮之原警部が、
専務秘書の笹沼詩乃さん>これは合ってる
> 活人形の怨念と死体移動の謎に挑む痛快書き下ろし長編旅情ミステリー。
活人形の怨念?
マネキンでしたよね
怨念なんてありませんでしたし

私が読んだ『横浜馬車道〜』は別モノなのかしら?


34/ Re[1]: 『横浜馬車道殺人事件』
・投稿者/ いさし-(2003/05/10(Sat) 02:32:16)

おはようございます。いさしです。

今回の『横浜馬車道〜』を読んでの率直な感想なのですが、
う〜ん、ちょっと期待はずれでした。m(__)m

愛する安宅敦夫に横浜の1等地の三友ビルをプレゼントするため、
薬師寺雪恵は、安宅に殺人をさせる・・・

いくら安宅の為だといっても
愛している人に殺人をさせるなんて事が出来るのだろうか?

安宅は今回のことをすべて了承して上で、犯行に及んだのだろうか?

『横浜馬車道〜』は、犯人逮捕までいかず、物的証拠も犯人の自供もないまま
宮之原警部の推測までで幕を閉じてますよね。
読み終わって、なんか拍子抜けしたというか、不完全燃焼したというか
物足りなさが残りました。あぁ、偉そうなこといってすいませ〜ん(>_<)


35/ Re[1]: 『横浜馬車道殺人事件』
・投稿者/ みさっち -(2003/05/12(Mon) 22:35:41)

あとがきから:次回作は,,,,,。いけません。約束をすると迷惑をかけてしまいます。〜いいです。おおいに迷惑大歓迎です。次回作の予告があるから楽しみ生きていけるのですから。さて今回の作品ですがいさしさんではないですが「尻キレとんぼ」のようでチョットものたりないラストでした。またリスクをしょってまで高森専務を殺す必要があったのか?山手建設の久和野社長を殺さないのか殺人目的が安易すぎないのか?クラブ薬師寺横浜一のクラブのママがおこす殺人事件しかも宮之原警部のおでましの事件のしては動機が希薄すぎて,,,,なんてまたまた勝手なこと申しましてすみません。でも近いうちに久しぶりの横浜へ出かけてみようかと思っております。追伸:双葉社様「紹介文は内容をよくお読みになりお書き下さい.」

36/ Re[2]: 『横浜馬車道殺人事件』
・投稿者/ hirochan -(2003/05/16(Fri) 01:09:28)

『横浜馬車道殺人事件』発売に気がつかず、ようやく読み終えたところです。う〜ん、そうですね。それなりに楽しく読みましたが、ちょっとストレスが。生意気を申すようですが、どうもテーマが二つに分かれてしまっているようでした。どんな国でも寿命は二百年から三百年で尽きてしまう。資本主義も同じ運命にあるという。そのなかで自分だけいち早く逃げ出そうとする者たち、ここで殺人事件が起きるというわけなのでしょうか。確かに、最後に犯人が逮捕される前に終わってしまいあてが外れました。しかし、よく読んでみると、どうも真の犯人は、逮捕のしようのない、今崩れ行くこの資本主義なのだと掻かれているのではないかと。雪恵も安宅もそれに踊らされた人形だった。人形を逮捕する場面で終わりにしてしまってはいけないと木谷先生はしたのではないかと分らないながらも思いました。面白かったのは、ゼロ成長社会の江戸時代について宮之原警部が語っているところでした。でも、それはそれとして、やっぱりスカッとしたい気持ちもありますね。
勝手なことを書いてすみません。

37/ Re[3]: 『横浜馬車道殺人事件』
・投稿者/ まるひ -(2003/06/12(Thu) 02:19:36)

いさしくん、みさっちさん、hirochanさん
感想文の書き込みに出遅れてしまってごめんなさい。
いろんな事情があって滞っていたのですが
パソコンも帰ってきたし、気分もリフレッシュさせることができたし
ホームページ更新&掲示板書き込み再開します!
またよろしくお願いします。

さて、『横浜馬車道〜』ですが
みなとみらい21地区開発とオフィスビル2003年問題にスポットをあて
土木建築業に依存する日本経済の成り立ちを悲観する様は
最近の木谷ミステリーの定番ともいえるパターンでした。(←結構好き)

私としても、このあたりが強く印象に残ったため
薬師寺雪恵と安宅淳夫が犯行に及んだプロセスが霞んでしまい
どこかしっくり来なかったというのが正直なところでした。

hirochanさんのコメントを読んで、
なるほどそうかもしれないな と思いました。

ゼロ成長でなければならなかった江戸時代の話や
戦争をしつづけなけばならない資本主義の話
銀行は国が助けてくれるが同じくバブルで痛手を負った建設会社は自己責任で等
さすが社会の教科書たる木谷ミステリー!
今回も木谷先生は盛り沢山のお話を披露してくださいました。

そんな一つに生き人形とマネキンの話もありました。

マネキンを使った死体移動のトリックですが
なるほど面白いと思いました。でも・・・
詩乃が「専務〜!」とか言って縋ってたらどうなったんでしょうね(笑)

詩乃といえば・・・
「笹沼詩乃」という名前は『丹後浦島伝説〜』に続き2度目の登場です。
まったくの別人と思われますが、こういう使いまわしはよろしくないな、と。
先生は「笹沼詩乃」という名前がお好きなのでしょうか(^^;;

宮之原警部,詩乃,お峡さま の三人が落ち合ったり食事をした
”桜木町・夜景の素敵なレストラン”=リバーサードホテルですが
ブリーズベイ・ホテルがモデルだと思います。
http://www.breezbay.co.jp/
桜木町に職場があった頃、ランチ・バイキングをよく利用してました。
リーズナブルな料金で満足できるところでした。懐かしいな〜

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