#120 遠州姫街道殺人事件

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 紹介

遠州引佐(えんしゅういなさ)の遺跡・天白磐座(てんぱくいわくら)で地元出身のタレント・牧山未来(まきやまみき)の絞殺体が発見された。未来は東海道の脇往還として大名家の姫様が利用したといわれる「姫街道」に因んだ行事の主役に選ばれていた。現場で不審人物が目撃されていたが、警察は第一発見者の小田切諒輔(おだぎりりょうすけ)を疑う。インターネットで知り合った諒輔とデート中に事件に遭遇した沢上静香(さわがみしずか)は彼の無実を証明すべく名警部宮之原に捜査を依頼。だが、主役の選考に絡む怨恨、被害者の所属事務所との確執も浮上、事件は昏迷を深めていった・・・

 目次

第一章  引佐・天白磐座という名の遺跡
第二章  細江・出生の秘密を告げた男
第三章  浜名湖・目撃されていたお姫様
第四章  東京日比谷・Nシステムが捕えた諒輔
第五章  龍山村・断崖から転落した白いワゴン
第六章  都田川・葉桜の姫様道中の裏で

 主な登場人物

宮之原警部
沢上 静香

 おすすめ

ヒロインの静香はおにぎりやを営みながら女手ひとつで子供を育て、夜にはインターネットのチャットにはまっているという、これまでの木谷ミステリーにはなかった新しいタイプの女性です。チャットで出会った諒輔とのデート中に事件に遭遇とは、これまた”いまどき”です^^  お話にでてくる姫様道中や天白磐座遺跡は実在のもので、旅情を誘います。この『遠州姫街道殺人事件』は、木谷工房の第二作目、山本咲耶香(やまもとさやか)さんのアイディアによるものです。

 参考リンク

姫街道を歩く  http://www.tees.ne.jp/~himeroad/index.htm
岩石祭祀学提唱地/「岩石祭祀学」講座/天白磐座遺跡  http://f1.aaacafe.ne.jp/~megalith/tenpaku.html

 発刊履歴

イラスト(敬称略) デザイン(敬称略) 出版
遠州姫街道殺人事件カバー 玉沖 好也 2002/12 ノン・ノベルス

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