#121 横浜馬車道殺人事件
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紹介
二ヶ月前に旅先のフェリー船上から投身自殺したはずの高森専務から、突然、秘書だった笹沼詩乃に電話がかかってきた。自分を突き落とした犯人を知っている男と会うので見張っていて欲しいというのだ。しかし、詩乃が指示された公園へ行くと、高森はすでに殺されており、110番通報の間にその死体も消えてしまった。謎が謎を呼ぶ難事件に宮之原警部が挑戦する!
目次
第一章 横浜掃部山・消えた死体
第二章 東京日比谷・宮之原警部の元隠れ家
第三章 和歌山・フェリーで逢った女性
第四章 関内・港のみえる茶室
第五章 桜木町・夜景の素敵なレストラン
第六章 港のみえる丘公園・愛の終焉
主な登場人物
宮之原警部
笹沼 詩乃
小清水 峡子
尾藤 勉(ハンザキ)
おすすめ
横浜馬車道、みなとみらい21、元町など、県外の方にもおなじみの横浜の名所が舞台です。しかし、横浜みなとみらい21地区の開発やオフィスビル2003年問題などにふれ、日本のかかえる問題を提起します。本作品では、ミステリー小説らしく死体移動というトリックが仕掛けられています。このトリックと意外な犯人との結びつきには驚きましたが、トリックに使われた”あるモノ”がユニークで楽しめました。
ユニークといえば新キャラクター・ハンザキこと警察官の尾藤勉。かなりの曲者です。このキャラクターとは対極にいる小清水峡子。清々しく爽やかな彼女の魅力が引き立っています。なんといっても我等が「お峡さま」です!嬉しいです。
木谷工房スタートから三作目ですが、今回は木谷先生ご自身のアイディアによる作品とのことです。
宮之原警部と詩乃、峡子が食事をする桜木町の夜景の素敵なレストラン・リバーサイドホテルは、桜木町駅前のブリーズベイホテルがモデルではないかと思います。
参考リンク
横浜クラシック家具 ダニエル https://www.rakuten.co.jp/kanagawa/446007/447370/
横浜市 都市計画局 みなとみらい21推進部 みなとみらい21地区 http://www.city.yokohama.jp/me/tokei/site/dcond/toshin/mm21/index.html
発刊履歴
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イラスト(敬称略) |
デザイン(敬称略) |
出版 |
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坂本 勝彦 |
岸顯 樹郎 |
2003/4 双葉ノベルス |
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